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日通:羽田空港内の国際貨物拠点を拡張リニューアル
日本通運は10月15日、羽田空港内の国際貨物拠点をリニューアルしたと発表した(写真は施設内観)。上屋スペースを約2倍に拡張したほか、集配拠点も新設して10月1日からサービスを開始している。
日通は羽田空港の国際貨物地区において唯一、自社貨物取り扱い施設を保有するフォワーダー。同国際貨物地区では輸出入集配を行い、施設内にはAEO特定保税蔵置場、ULDワークステーション1基、監視カメラを完備している。日通によると、「今回のリニューアルで、より多くの貨物を取り扱うことが可能となり、また、集配拠点の新設によって安定した集配サービスを提供していく」としている。
■日本通運(株) 羽田空港国際貨物地区 第二国際貨物ビル
所在地:〒144-0041大田区羽田空港2-6-3
羽田空港国際貨物地区 第二国際貨物ビル
施設面積:4630m2(上屋面積:3330m2)

Last Updated : 2021/10/18
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