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Alaska Air:脱炭素化で投資ファンドを設立
Alaska Airlines(ASA)は10月18日、脱炭素化でネットゼロの目標達成を加速する目的で、投資部門として新たにAlaska Star Venturesを設立したと発表した。
ASAでは投資を始めるにあたって、多次元モビリティ・テクノロジーへの投資を手掛けるUP.Partnersと提携している。
ASAは4月に、2040年までにCO2排出量を実質ゼロにするために5つの戦略を掲げ、運航を最適化するためにディープラーニングする人工知能ソフトウェアであるFlywaysを導入している。
また、機内でのプラスチックのストローやマドラーの廃止、タッチレスやペーパーレス化、持続可能な航空燃料(SAF)の使用に積極的に取り組んでいるほか、Boeing ecoDemonstratorプログラムとの提携により、持続可能性に関する技術について評価および検証する。
Last Updated : 2021/10/20
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