British Airways（BAW）は10月21日、Kenya Airways（KQA）とのコードシェア（C/S）契約を結んだと発表した。

　BAWは現在、London・Heathrow〜Nairobi（ケニア）線を週4便（機材：B777）運航しているが、KQAとのC/SによってNairobiから、Douala（カメルーン）、Zanzibar（タンザニア）、Lusaka（ザンビア）、Mombasa（ケニア）、Addis Ababa（エチオピア）、Entebbe（ウガンダ）など、アフリカ域内の20の就航地へシームレスな接続が可能となる。

　このほか、KQAのネットワーク利用でモーリシャス／セイシェルといったインド洋上の観光地へも乗り継ぎ可能としている。

　一方、KQAの利用者はLondon・Heathrowから、Glasgow、Madrid、Milan、Amsterdam、FrankfurtといったBAWが就航する英国および欧州の26都市に接続できるようになる。