CEVA Logisticsは10月28日、70万回分のSinovac製の新型コロナワクチンを、北京首都空港からEntebbe空港（ウガンダ）に空輸して、ウガンダ保健省へ届けたと発表した。

　この新型コロナワクチン輸送は、厳密な温度管理のロジスティクスソリューションを提供するFORPATIENTSサービスとして実施するもの。

　21枚のパレットに積まれたワクチンは2〜8℃に温度管理されたコールドチェーンサービスにより、IoT機器を活用した位置や温度のモニタリングに基づいて、最先端の可視性と監視ソリューションが提供された。