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Maersk:独フォワーダーを買収、B777F×2機購入も
Maerskは11月2日、航空貨物輸送を主力とする独の混載業者Senator Internationalを買収すると発表した。
Senator Internationalは、航空貨物輸送の有力プラットホームにキャパを持ち、欧州/アジア/南アフリカ/米州で事業展開する混載業者。Maerskは今回の買収によって航空輸送サービスの強化を図っていく。
同社の航空貨物事業はMaerskグループの貨物航空会社Star Airがロジスティクスサービスをサポートしており、今後、Maerskがリース・購入する航空貨物機の運用・管理を行っていくとしている。
またMaerskは同時に、航空ネットワークの拡大に向けて2022年にB767-300型貨物機×3機をリースで導入するほか、24年にB777フレイターを導入する計画で、2機を11月2日にBoeingへ発注した。
Last Updated : 2021/11/05
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