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IAG Cargo:米国路線のキャパシティ増強、再開・便数拡大で
International Airlines Group(IAG)の貨物部門IAG Cargoは、11月8日から米国路線において、運航再開や便数の拡大により、米国内21の就航地へサービスを提供する。
米国が新型コロナウイルス対策で続けてきた旅行者の入国制限について、ワクチン接種証明と渡航前72時間以内に発行された陰性証明書の提示などを条件に、11月8日から解除したことに伴うもの。
11月8日からLondon/Madrid/Dublinのハブ空港から、New York/Austin/Miami/Philadelphia/Los Angelesへのフライトを増便するとともに、New York・Newark直行便を再開したほか、11月15日からBaltimore/Orlando/Tampa/Las Vegasへのサービスもそれぞれ再開する。
IAG Cargoは米国路線の再開や便数拡大により、ブラックフライデー、感謝祭、クリスマス関連のeコマース貨物に対応するとしている。
Last Updated : 2021/11/09
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