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ANA:第3四半期は赤字幅縮小、貨物収入が過去最高に

 ANAホールディングスは2月1日、2022年3月期第3四半期(21年4月1日〜12月31日)連結決算を発表した。

 売上高は7380億円(前年同期比39.9%増)、営業損失は1158億円(ー)、経常損失は1183億円(ー)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1028億円(ー)となった。

 緊急事態宣言が解除された昨21年10月以降、国内線の旅客需要が大きく改善したほか、国際線貨物が好調だったことから純損失は前年同期の3095億円に比べ、赤字幅がおよそ3分の1に縮小した。

 第3四半期(10〜12月)に限ると営業利益は1億円の黒字となり、8四半期ぶりに黒字に転換した。

 国際線貨物については、輸送重量が4〜12月は74万3578トン(前年同期比73.0%増)、有償貨物トンキロは39億2973万トンキロ(同90.2%増)で、貨物収入は2377億円(同134.0%増)と前年から1361億円の増収となり、過去最高を更新した。

 国際線貨物では、経済の回復による貨物需要の活発化に加え、海上輸送の混雑に伴う航空へのシフト等により、引き続き航空貨物需要は好調に推移した。

 この旺盛な需要を背景に、10月から成田〜香港線、成田〜台北線、11月から成田〜青島線にB777Fを就航させるなど、フレイターを最大限活用したことに加え、旅客機を使用した貨物専用便を機動的に設定し、自動車部品や半導体・電子機器、ワクチン等の医薬品を取り込んだ。

 通期業績については、売上高は1兆600億円、営業損益は1250億円の赤字をそれぞれ見込む。

Last Updated : 2022/02/02
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