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上海ロックダウン:空港は通常通り運営も欠航相次ぐ

 新型コロナウイルス感染拡大により、中国・上海市で3月28日、都市封鎖(ロックダウン)が実施された。

 上海の封鎖は、黄浦江を挟んで市内を浦東、浦南地区および周辺地域の東部、浦西地区の西部に分けて2段階で行われる。第1段階は東部で3月28日〜4月1日まで、第2段階は西部で4月1〜5日まで。

 封鎖区域内では、浦東と浦西をつなぐ橋やトンネルが通行禁止となったほか、配車サービスを含めて公共交通機関は停止し、許可のない自動車の走行は禁止。また企業と工場は、食料配達など生活に必要な事業を除き、休業するかリモートワークが義務付けられた。

 上海の2空港(浦東、虹橋)の運営と、鉄道、国際旅客・貨物の輸送は平常通り行われているが、浦東地区では倉庫は全面的に閉鎖に追い込まれたもよう。空港や港湾の倉庫には出荷待ちの貨物が積み上がっているという。

 全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は3月28日に日本〜上海の貨物便を全便欠航。ANAは27〜29日にかけて9便を、29〜31日にかけて8便のフライトをそれぞれキャンセルした。

 航空便の欠航が相次ぐほか、郊外から空港エリアへの搬入もできない状況にある。

Last Updated : 2022/03/30
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