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ANA:第3四半期は純利益626億円、2期連続で黒字
ANAホールディングスは2月2日、2023年3月期の第3四半期(22年4月1日〜12月31日)決算を発表した。
売上高が前年同期比70.5%増の1兆2586億円となったほか、営業損益が前年の1158億円の赤字から989億円の黒字、経常損益が同1183億円の赤字から923億円の黒字となり、親会社株主に帰属する四半期純損益も626億円の黒字となった。
第2四半期に続き、営業利益、経常利益、四半期純利益のすべてにおいて黒字となっている。同社は「売上高を伸ばしつつ、コストマネジメントを徹底したほか、公租公課の減免継続もあり好業績となった」としている。
国際線貨物については、輸送重量が62万2000トン(前年同期比16.3%減)、有償貨物トンキロは32億500万トンキロ(同18.4%減)、収入は2561億円(同7.7%増)であった。
国際線貨物では、旅客需要の取り込みを強化するために旅客機による貨物専用便の運航を減少させたことに加え、自動車関連部品の需要が減退したことなどから、輸送重量は前年同期を下回った。一方で、足元では航空貨物の需要が弱含んだことから第3四半期(10〜12月)は減収に転じたものの、第3四半期累計では大型特殊商材などの高単価貨物や三国間貨物を取り込んだ結果、収入は前年同期を上回ったとしている。
なお、2022年3月期の通期予想は、第3四半期の実績を反映し、通期の業績予想について売上高を1兆7100億円(前回発表から100億円増)、営業利益を950億円(同300億円増)、経常利益を850億円(同300億円増)、純利益を600億円(同200億円増)と、それぞれ上方修正した。
Last Updated : 2023/02/03
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