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NAA:トラックドック・マネジメントシステムを導入
成田空港株式会社(NAA)は4月3日から、成田空港北部貨物地区全体のトラック待機における混雑緩和や安全確保を目的とした「トラックドックマネジメント」の導入を開始する。
同空港ではこれまで、(1)手書き台帳、マニュアルの対応、(2)呼び出しがかからない事によるドライバーの路駐、(3)急ぎの貨物を搭載したトラックを探し、呼び出すためのカウンタースタッフへの負担、(4)成田空港として統一の取り扱いフローの必要性、などについて問題意識を持っていた。
トラックドックマネジメントを導入することで、北部貨物地区付近に新たなトラック待機場を開設するとともに、アプリによる事前予約で貨物地区への車両の入構を効率化するものとしている。
今回開設した新トラック待機場は面積は約7500m2で、10トントラック約60台が駐車可能。また、同システムを用いて、事前予約時に必要な情報をスマートフォンやタブレット端末で入力をする。トラックが待機場に到着後、専用カメラにより車番を読み取り、貨物上屋が順次呼び出しを行うことで、構内の混雑解消を目指す。
そのほか、空港西通り1交差点の改良整備として信号機の新設や移設、貨物地区C13号線の新設などハード面での整備も行っていく。
成田空港ではこうした取り組みにより、ドライバーの待機時間の短縮や貨物上屋側の業務効率化を図るとしている。
Last Updated : 2023/04/03
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