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菜鳥網絡:深セン空港と提携、貨物センター開設へ

 中国のeコマース(EC)大手Alibabaグループの物流子会社である菜鳥網絡(Cainiao)は4月3日、深セン宝安国際空港と提携して航空貨物センターを設立するとともに、深センから新たな国際貨物チャーター便の運航を開始したと発表した。

 チャーター便はAtlas Airと提携して運航するもので、深センとブラジルSao Pauloを週2便で結ぶ。機材はB747-8Fで、1便当たり220トン以上のキャパシティを提供する。

 航空貨物センターは、中国からラテンアメリカへの越境ECの需要増加に対応するために作られたもの。空港でのEC貨物の仕分けおよび輸出入の通関プロセスの合理化・最適化を実現するほか、Cainiao独自のハンドヘルド・デバイスであるLEMO PDA/デジタル通関システム/倉庫管理システム(WMS)などのCainiaoのスマート・ロジスティクス機能を活用する。

 深センや華南地域から航空便で輸送された貨物は、深セン空港に直接入り、貨物機に積み込むことが可能。トランジット貨物は、航空貨物センターを介して他空港にシームレスに転送できるとしている。

 航空貨物センターは今後、貨物処理の効率を20〜30%向上させるとともに、ピーク期間に24時間・年中無休体制とする計画としている。写真は深セン空港出発前の同貨物線の初便(B747-8F)。

Last Updated : 2023/04/06
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