DHL SC:Nittoと国内物流のパートナーシップ延長
DHL Supply Chain(DHL SC)は4月13日、大手材料メーカー日東電工(Nitto)と2018年4月に締結した日本国内におけるリード・ロジスティクス・パートナーの5年契約を更新し、26年3月まで延長したと発表した。
契約の延長に伴い、既存の製品物流業務に加えて、これまでNittoの子会社である日東ロジコム、日東ビジネスエキスパートが担ってきた資材物流業務、生産物流業務についてもDHLが継承する。
DHL SCは同社が提供するLLP(Lead Logistics Provider)サービスついて、「顧客の既存ネットワークに効率的な物流プロセスを導入し、エンドツーエンドの計画立案やサプライチェーン(SC)設計などの付加価値サービスを提供している。また、主要業績評価指標(KPI:Key Performance Indicator)に基づく品質管理やコスト管理の可視化や業務プロセスの標準化、ほかの顧客との共同化について、さまざまなデジタル技術やデータ分析などの取り組みにより、SC全体を包括的に管理し、顧客が需要変動に効率的に対応できるよう支援する」としている。
DHL SCの藤岡康郎・取締役副社長は、「18年4月にスタートしたNittoとのパートナーシップは、物流業務、コスト、品質の可視化やKPIなどの計数管理体制を強化、また、物流コストや業務プロセスの合理化を達成することができた。今回契約の延長に伴い、新たに資材物流業務、生産物流業務もLLPパートナーシップのスコープに追加することとなり、Nittoに新たな価値を提供できることや、グローバルで展開している物流業界の代表としてDHLが積極的に取り組んでいるESGの様々なプログラムをNittoとも共有することで、Nittoの目指すESG経営にも貢献できると考えている」とコメントしている。
