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ANA:23年3月期は黒字転換、国際貨物収入は6.3%減
ANAホールディングス(ANA HD)は4月27日、2023年3月期(22年4月1日〜23年3月31日)連結決算を発表した。
売上高は1兆7074億円(前期比67.3%増)、営業利益が1200億円(前期営業損失1731億円)、経常利益は1118億円(同1849億円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は894億円(同当期純損失1436億円)となった。3期ぶりの黒字となった。また、コストマネジメントを徹底することで営業費用を抑え、期初に計画した利益目標を大幅に上回った。
国際線貨物は、輸送重量が17.5%減の80.5万トン、有償貨物トンキロは20.0%減の41億4700万トンキロとなり、貨物収入は6.3%減の3080億円となった。自動車関連部品の需要が減退した影響等に加え、旅客需要の取り込みを強化するため、旅客機貨物便の運航を減少させた結果、輸送重量は前期を下回ったが、大型特殊商材等の高単価貨物を積極的に取り込み、高単価水準の維持に努めたと説明している。
機材計画では、B787-10×4機/B787-9×4機/A320neo×5機の計13機を導入予定とした。一方、退役予定機材についてはA320-200×8機を対象としている。
なお、2024年3月期の連結業績見通しは、売上高1兆9700億円(前期比2625億円増)、営業利益1400億円(同199億円増)、経常利益は1150億円(同31億円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は800億円(同94億円減)を見込んでいる。
Last Updated : 2023/04/28
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