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Air Canada:A330に気候・大気環境センサーを搭載
Air Canada(ACA)は5月17日、民間航空機を気候変動や大気質のグローバルな観測プラットフォームとして活用する国際的な非営利団体であるIn-Service Aircraft for a Global Observing System(IAGOS)と提携し、ACAが保有するA330×1機にIAGOSの気候研究用モニタリングセンサーを設置した(写真)と発表した。
IAGOSは世界中の航空会社と協力しており、民間航空機を気候変動と大気質の地球規模の観測プラットフォームとして利用するもの。
同センサーは、離陸、巡航高度、着陸など飛行中のさまざまなプロセスで、オゾン、水蒸気、温室効果ガス、反応性ガス、エアロゾル、雲など、さまざまなパラメータを測定することができる。
これにより、地球気候モデルの検証や、世界中の研究者にオープンソースでほぼリアルタイムのデータを提供することが可能となる。飛行中に取得したデータは、仏ToulouseにあるCNRS (国立科学研究センター)の中央データベースに自動的に送信されるとしている。
IAGOSの研究成果は自由にアクセスでき、現在、約300の世界的な組織で活用されている。

Last Updated : 2023/05/18
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