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JAFA:23年度の定時総会、副会長/理事ら新任7名
航空貨物運送協会(JAFA)は6月6日、東京都内のホテルで2023年度の定時総会を開催した。
役員改選では、副会長に日本通運の杉山千尋専務と阪急阪神エクスプレスの谷村和宏社長の両名、専務理事に国土交通省出身の山本博之氏、新理事にNXクーリエサービスの筒井達夫社長、サンキュウエアロジスティクスの多田晴好社長、西日本鉄道の宇高圭一常務、名鉄ゴールデン航空の鵜澤清雅社長の計7名が新任選出された。
総会後の記者会見で岡本宏行会長(郵船ロジスティクス社長、写真)は、「昨今の社会ニーズに対応した航空貨物輸送の土台作りに向けて、今年度も引き続き、安全、教育・訓練、物流の効率化を3本柱として活動を行っていく」と述べた。
物流の効率化については「成田空港の機能強化に向けて貨物地区の再編を含め、関係省庁と対話・調整を進めていく」とした。
さらに、陸上トラック輸送に関する2024年問題については、「利用運送事業者として委託する立場にあるが、会員のなかにはトラック輸送を一部運営していることもあり、ドライバー不足と待遇の改善はとても身近で重要な課題であると認識している」とした上で、「この問題についてはトラック輸送の生産性向上が必要であり、例えば、実際に国内の遠距離輸送では、中間地点において企業間のリレーで貨物をつなぐことも実施されており、これによって輸送や業務時間の短縮や効率化につながっている」と説明した。
また、「航空貨物についても空港周辺の道路混雑緩和に向けて、各パートナーと新たな取り組みを整備していく方針だ。トラック輸送とは一心同体であり、今後も課題解決に取り組んでいく」と強調した。

Last Updated : 2023/06/08
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