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IATA:5月の国際航空貨物のCTKは前年比5.2%減
IATA(国際航空運送協会)がこのほど発表した2023年5月の航空貨物の需要(CTK)は、前年同月比で5.2%減少した。前月(4月)の減少幅(6.6%減)からわずかに改善した。
IATAは需要減について「世界の製造業の購買担当者景気指数(PMI)は、新規輸出受注が年率1.4%縮小し、生産PMIが前年比5.2%減と、世界的な製造需要の冷え込みが見られることや、4月における世界の貿易量が減少していることも影響している」としている。
供給キャパの指標であるACTK(有効トンキロ)は、旅客事業の需要回復に伴いベリーキャパシティが回復したことにより14.5%増となった。
IATAのWillie Walsh事務総長は、「航空貨物の取引状況は、需要が5.2%減少し、一部の経済指標が弱さを示していることから、依然として厳しい状況が続いている。しかし、多くの市場でインフレが鈍化する中、中央銀行の利上げ幅は縮小すると広く予想されており、このことにより経済活動を刺激し、航空貨物需要にプラスの影響を与える」とコメントしている。
23年5月のCTKとACTK、CLF(ロードファクター)の伸び率、およびCLFは以下のとおり(▲はマイナス)

Last Updated : 2023/07/11
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