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ANA:第2四半期は増収増益、国際貨物収入は59.2%減

 ANAホールディングス(ANA HD)は10月31日、2024年3月期第2四半期(2023年4月1日〜9月30日)の連結決算を発表した。

 売上高は前年同期比26.8%増の1兆27億円、営業利益は1297億円と上期として過去最高となった。経常利益は同321.1%増の1273億円、親会社株主に帰属する四半期純益は同約377%増の932億円と増収増益となった。

 国際線事業は、訪日需要が堅調に推移したことに加え、北米〜中国間等の接続需要や、日本初のレジャー需要を積極的に取り込んだ結果、国際線旅客収入は前年同期比約2.2倍の、3586億円となった。

 国際貨物事業では、貨物収入が748億円(前年同期比59.2%減)、輸送重量34万4000トン(同19%減)、貨物トンキロ17億3400万トンキロ(同21.3%減)となった。

 国際線貨物では、「北米とアジア・中国間の貨物需要の取り込みに努めたものの、半導体・電子機器、自動車関連をはじめとした主要産業のマーケット需要が減退したことなどから、輸送重量・収入ともに前年同期を下回った。路線ネットワークでは、路線や曜日別に需要動向を見極め、必要に応じて貨物専用機の供給量を調整することで収益性の確保に努めた」としている。

 なお、2024年3月期見通しとしては、Pratt&Whitney社製エンジンの点検に伴い、今期80億円の減収が見込まれる。また、原油市況の上昇やリソース確保のための費用増加を含め、合計400億円の収支影響を見込んでいるが、現時点では、期初の業績予想を据え置くとしている。

Last Updated : 2023/11/01
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