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JAL:B737-800にリブレット形状を大面積施工
日本航空(JAL)は11月10日、リブレット形状を航空機に大面積施工し、燃費改善効果を計る飛行実証実験を開始すると発表した。
国立研究開発法人・宇宙航空研究開発機構(JAXA)、オーウエルとともに、2022年7月から機体外板の塗膜上に約60cm2のリブレットを施工したB737-800型機による飛行実証実験を進めていた。
今回、十分な耐久性を確保できることが段階的に確認されたため、大面積での燃費改善効果の検証を行うもの。
リブレットとはサメ肌形状によって水の抵抗が軽減されることにヒントを得て考案された微細な溝構造。航空機の飛行時の空気の流れに沿って機体外板に微細な溝構造を形成することで、飛行時の抵抗を軽減することができる。
ことし11月、B737-800の胴体下部に約25m2のリブレット形状を施工し、今後、大面積施工したリブレット形状の耐久性や美観性、燃費改善効果を確認する。また、来年度以降、より効果の高い国際線機材へのリブレット形状の施工を展開することで、さらなるCO2排出量の削減に取り組む方針としている。
写真は胴体下部にリブレット施工したJALのB737-800。

Last Updated : 2023/11/15
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