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IATA:10月の国際航空貨物CTKは前年比3.8%増
IATA(国際航空運送協会)がこのほど発表した2023年10月の航空貨物の需要(CTK)は、前年同月比3.8%増と3ヵ月連続で前年を上回った。
供給キャパの指標であるACTK(有効トンキロ)は、前年同月比で13.1%増えた。国際線ベリーキャパシティが前年同月比30.5%増となり、このベリーキャパシティ拡大が影響したもの。
10月の世界の製造業の購買担当者景気指数(PMI)および新規輸出受注PMIはいずれも景気拡大/縮小の境目である50を下回り、世界の製造業生産と輸出は前月に引き続き緩やかな減少を示している。
IATAのWillie Walsh事務総長は、「航空貨物は2023年末に向け、年初よりはるかに好調な足取りで推移している。しかし、需要はまだコロナ禍前の水準を2.4%下回っており、世界経済の動向にも多くの不確実性が残っているため、慎重な観測が必要だ。とはいえ、年末のピークシーズンが引き続き好調に推移すれば、24年の世界経済動向いかんに関わらず、航空貨物セクターが難局を回避できるのは間違いないだろう」とコメントしている。
23年10月のCTKとACTK、CLF(ロードファクター)の伸び率、およびCLFは以下のとおり(▲はマイナス)

Last Updated : 2023/12/07
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