登録番号:T5010401014460
JapanPress, Ltd.
 TOP   SHIPPING GAZETTE   テレノート   経営改革   IATA出版物 
 >航空貨物最新ニュース
 次の記事:(11/7) ANA:第2四半期は増収、貨物収入は2.1%減
 前の記事:(11/7) LCAG:今シーズンのボジョレ・ヌーボー輸送を開始

JAL:第2四半期の国際貨物収入は16.9%増に

 日本航空(JAL)グループはこのほど、2026年3月期第2四半期(中間期)の連結業績(2025年4月1日〜9月30日)を発表した。

 グループ連結での売上収益は、9839億円(前年同期比9.1%増)、EBIT(利払前税引前利益)は1097億円(同28.0%増)、親会社の所有者に帰属する純利益は676億円(同35.6%増)となった。

 売り上げ収益は、航空事業/非航空事業ともに前年を上回り、第2四半期累計で、再上場後の過去最高を達成したとしている。

 国際線旅客収入は前年同期比8.0%増の3677億円で、好調なインバウンド需要と日本発のビジネス需要を取り込み、旅客数と単価は堅調に推移した。

 また、国際線貨物収入については、前年同期比16.9%増の707億円、輸送重量は同14.9%増の29.3万トンとなった。貨物専用機ネットワークの拡充および中国、アジア発・北米向け貨物の獲得強化により増収となった。

 2026年3月期通期での連結業績予想については、売上収益が1兆9770億円、EBITが2000億円、当期純利益が1150億円で変更はないとしている。

Last Updated : 2025/11/07
2025 年 11 月分のバックナンバーはこちら 
[AD]
IATA-bigbanner