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ANA:羽田空港で自動運転車両を実用化

 全日本空輸(ANA)は、豊田自動織機製の自動運転トーイングトラクター(コンテナやパレット台車を牽引する車両=写真)3台をレベル4(完全無人運転)の自動運転で、羽田空港制限区域内の国内線定期便、貨物搬送で実用化すると、このほど発表した。

 この車両は、空港内全域におけるさまざまな環境・条件変化に対応できるよう、自己位置推定、障害物検知システムを高性能化・冗長化しているほか、高い安全性が求められるレベル4の自動走行において、異常時にも迅速に対応できるよう車両周囲の状況を把握する遠隔監視機能を搭載。ことし12月時点で自動運転車両の導入台数は3台だが、2025年度中にさらに3台増車する予定としている。

 両社は、「2017年から空港イノベーション課題を共有し、さまざまな実証実験や試験運用を重ね、運用面・機能面を改善し、今回実用化に至った」とコメントしている。

Last Updated : 2025/12/26
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