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American:欧州〜米国の大西洋Sv.強化
American Airlines(AAL)の貨物部門AAL Cargoは、2025年夏期スケジュールで大西洋横断サービスを強化し、欧州主要都市から米国の6つのゲートウエーへの直行便を運航する。
欧州発着便については、4月からVenice〜Dallas/Fort Worth線/Edinburgh〜Philadelphia線/Milan〜Philadelphia線/Naples〜Chicago線/Madrid〜Chicago線/Athens〜Charlotte線/Rome〜Miami線を運航する。
これにより、6月〜8月にかけて米国と欧州間で月間4000便以上のワイドボディ機を運航するほか、London・Heathrow〜Dallas/Fort Worth線を4月に1日5便体制に増便する。また、10月までの期間、Miami〜Buenos Aires線を1日2便体制に増便するとしている。このほか、アジア太平洋地域では大型機材を導入することでベリーによる輸送能力の向上を図る。
AAL Cargoは、「夏期スケジュールから、欧州発着の多くの新路線とアジア太平洋地域での輸送能力増強が実現することで、顧客ニーズに対応した貨物輸送サービス提供を行っていく」としている。
Last Updated : 2025/04/18
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