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日本通運:国際航空輸送でCO2排出量を可視化

 Nippon Expressホールディングスのグループ会社の日本通運は、航空輸送時のCO2排出量を可視化し、排出量の少ないフライトを選択できる環境配慮型フォワーディングサービス「NX-GREEN FORWARDING〜AIR〜」の提供を、このほど開始したと発表した。

 このサービスでは、CO2排出量を同社の計算ツールで算出し、GLEC(世界物流排出量評議会)が定めた物流における温室効果ガス排出量の算定・報告に関する国際的な枠組みに準拠したデータを提供する。

 対象は、成田発Amsterdam/Frankfurt/Paris向け輸送でEco-Lite/Eco/Standardの3プランから、顧客のCO2排出量削減目標に合わせ、最適なプランが選択できる。経由便や機材の組み合わせで、最大月間約40%のCO2排出量削減を見込むとしている。

 日本でも、2027年3月期決算からプライム市場上場企業の一部を対象に有価証券報告書での開示が段階的に義務化されるなど、企業のScope3開示要求がサプライチェーン全体で高まりをみせている。

 こうした状況の中、従来のリードタイムによる選定基準に加え、新たにCO2排出量を基準としてフライトを選べるサービスを開発したものとしている。

 日本通運は、「お客さまが主体的に環境負荷の低い輸送プランを選択できるサービスは、物流業界における脱炭素化を加速させる新たな取り組みとなる。今後、発着空港や仕向け地を順次拡大していく」とコメントしている。

Last Updated : 2026/02/20
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